GTMで用意された設定だけでは要件を実現できない場合は、カスタムHTMLタグを利用することで任意のjavascriptコードを実行できます。
ソースコードには手を入れずに実行可能なため、いろいろと重宝することが多いため、そのやり方を紹介します。
タグの種類に「カスタムHTML」タグを選択する
タグを作成する際に、「カスタムHTML」を選択します。
このタグは任意のHTMLコードをWEBサイトに埋め込むことができます。
HTML欄にscriptを記述する
カスタムHTMLの設定画面にHTMLを記述できるため、<script>タグで囲ってjavascriptコードを書くと、タグが実行されたタイミングでコードを実行することができます。
以上で任意のjavascriptコードを実行するためのタグが完成します。
トリガーは設定したい実行タイミングによって決定します。