年金はいくら払っていくら貰えるのか計算してみた


2019年6月3日ごろに金融庁が「年金では足りない」という発表を行いニュースになっていたので、実際年金はいくら払っていくらぐらい貰えるのか計算してみました。

前提は厚生年金に加入している平均年収のサラリーマンとし、20~25歳は学生で未納、25歳から65歳の40年間働き厚生年金に加入し、65歳から年金を受給し84歳で天に召される想定で計算をしています。

計算に使った料率などは日本年金機構のサイトに情報があります。

加入者の支払総額は約2,000万円

平均年収とその年収での年金支払額は下表の通りとなり、加入者の厚生年金の支払総額は約2,000万円となりました。

ただし、この支払額には会社負担分は含めておらず、サラリーマンが支払う折半分のみの支払額になります。

厚生年金は加入者と会社で半分ずつ負担して支払っていますので、実際の支払額は4,000万円になります。

平均寿命までの受給額は約3,900万円、毎月約16万円

平均年収で構成年金を25歳から65歳まで収めていった場合、毎年の年金は約200万円となり、毎月16万円ほど貰える計算になります。

これを65歳から受給し日本の平均寿命である84歳まで生きた場合、受給額は3,900万円になります。

加入者自身が支払った2000万円よりは大分多く貰える計算となりましが、企業が支払っている分を含めると年金支払額よりも少ない受給金額となってしまいました。

サラリーマンと専業主婦で年金は毎月23万円、老後の平均生活費は毎月25万円

平均年収のサラリーマンで毎月16万円ですが、仮に専業主婦(第三号被保険者)の配偶者がいる場合は、妻の国民年金も加わるため、世帯月収は約23万円になります。

調べると老後の生活費の平均は夫婦2人で平均25万円のようです。・・・年金だけだと足りないですね。しかも年金にも所得税はかかるため手取りはさらに少なくなります。

これからさらに少子高齢化も進み年金受給額は下がってしまうかもしれませんので、確かに金融庁の言うように年金だけでみると収支がかなりマイナスになってしまうように思えます。

貯蓄、投資、不動産など何かしら資産形成を考えないと老後に相当な節約生活を強いられてしまうかもしれません。反面、老後のために貯蓄しすぎて現役世代の人生を楽しめないのも何のために頑張っているのかよく分からないですが・・・

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