スマートフォンの「FLEAZ F5」をWindows8のPCとADBで接続したときの手順を紹介します。「FLEAZ F5」の公式サイトからドライバはダウンロード出来るのですが、インストールに失敗するため手動でインストールしました。

Windows8での手順になりますが、他のOSやスマートフォンでもドライバが提供されていない場合には適用できる方法になりますので参考になればと。

スマートフォンとPCをUSB接続しVIDとPIDを確認する

スマートフォンとPCをUSB接続してデバイスマネージャを開きます。デバイスマネージャの一覧にある「ほかのデバイス」に警告マークの付いたデバイスが出現するため、これを右クリックしてプロパティを確認します。

プロパティの「詳細」タブに「USB\VID_0A5C&PID_E688」「USB\VID_0A5C&PID_E688&MI_01」のような値があるため、この値を使用します。

android_winusb.infにスマートフォンを登録する

android_winusb.infファイルに先ほど確認した値を設定します。ファイルは以下のフォルダにあります。

C:\Users\xxx\AppData\Local\Android\android-sdk\extras\google\usb_driver\android_winusb.inf
[Google.NTamd64]
...
%SingleAdbInterface% =  USB_Install, USB\VID_0A5C&PID_E688
%CompositeAdbInterface% =  USB_Install, USB\VID_0A5C&PID_E688&MI_01
...
[Google.NTx86]
...
%SingleAdbInterface% =  USB_Install, USB\VID_0A5C&PID_E688
%CompositeAdbInterface% =  USB_Install, USB\VID_0A5C&PID_E688&MI_01
...

ドライバー署名の強制を無効化する(windows8のみ)

通常は先ほどまでの手順でドライバのインストールが出来るのですが、Windows8だと署名のないドライバーは以下のようなエラーが表示されインストールできないようです。

指定されたカタログファイルにファイルのハッシュがありません。ファイルが壊れているか、改ざんされた可能性があります

ドライバの署名がなくてもインストール出来るよう以下のように設定変更を行います。

  1. チャームを開いて、「設定」⇒「PCの設定変更」をクリックする
  2. 「全般」⇒「PCの起動をカスタマイズする」⇒「今すぐ再起動する」を押してOSを再起動する。
  3. 再起動後、「トラブルシューティング」⇒「詳細オプション」をクリックする
  4. 「Windowsのスタートアップ設定」を選択して再起動する。
  5. 再起動後、「ドライバー署名の強制を無効化にする」を選択する。

以上でドライバをインストール出来るようになります。

ドライバのインストール

以下の手順でドライバをインストールします。インストールが完了するとadb接続ができるようになります。

  1. デバイスマネージャから接続したスマートフォンを右クリックし「ドライバーソフトウェアの更新」を選択する
  2. 「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」をクリックする
  3. 「参照」をクリックし、android_winusb.infのあるフォルダを選択する
  4. 警告がでますが、インストールしますを選択する