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歳をとってきたり結婚/出産などのイベントがあると、このまま賃貸で行くのか持家/マンションにするのか悩むことがあると思います。

正直どっちが正解といった答えはなく考え方次第なので、このページでは参考となるようそれぞれのメリット/デメリットと支払額がどのようになるかを整理してみました。

◆それぞれのメリット/デメリット

賃貸と持家/マンションをいくつかの軸で比較して表にまとめてみました。
一言でいうと賃貸は身軽だが老後に不安あり、持家はその逆といった感じです。

賃貸 持家
流動性 ○住む場所を変えるのが容易
(転勤に強い、飽きたら場所を変えれる)
×一度買うと引っ越しが難しい
 コスト ×初期費用が少ないが維持費が高い  ○初期費用は高いが維持費が賃貸よりも安い
 資産 ×資産が残らない ○資産が残る
手間 ○少ない ×購入時の各種手続き、メンテナンス、管理組合等
老後 ×老後も賃貸を払い続ける必要がある。
また、身寄りがいない場合は賃貸を借りづらくなる。
○老後も住む場所があるという安心感がある。
ローンを払い終えていれば負担も少ない。
カスタマイズ性 ×基本的にはカスタマイズ不可 ○自由

◆支払金額(費用)の比較

次に賃貸物件のまま住み続けた場合と、土地と家を買った場合のコストシミュレーションをしてみました。
※東京都の統計的な情報をもとに算出しています。

条件はこんな感じ。

賃貸 持家
間取り 3LDK(80平米程度)
建替/引越 20年後に2人暮らし用の広さの物件に引越。
(子供が独立したことを想定)
35年で建て替えることを想定
毎月の支払額 0~20年:17万円/月
21年~:15万円/月
0~35年:14.4万/月
・土地2865万、建物2000万、諸経費260万
・頭金1000万、金利1%、35年元利均等型
・固定資産税12万円/年、修繕費10万円/年、保険22万/年
35年~:8.8万/月
・建物2000万、諸経費100万
・頭金1000万、金利1%、15年元利均等型
・固定資産税12万円/年、修繕費10万円/年、保険5万/年
初期費用 家賃2ヶ月分 頭金1000万

※家賃は賃貸住宅市場の実態についてを採用
※土地の価格は東京都宅地の平均単価を採用し、80平米で計算

以上の条件で、住み始めてからの支払金額の積み上げを表にまとめました。

持家は頭金が必要なため初期費用が高いですが、毎月の負担は賃貸よりも低いため経過年数が長くなると支払額が近づきます。

ただし、持家の場合は途中で老朽化による建て替えが必要となるため、途中で再度頭金が必要となります。
但し、土地の費用はかからないため、初回よりは毎月の費用が安くなります。

シミュレーションでは住み始めえてから約50年後に支払額が同等となりました。
30歳から開始と考えると、約80歳と平均寿命程度。

以上を考慮すると、支払額はそこまで大差がない。ただし、賃貸は資産が残らないが持家は資産(土地)が残るといった感じになります。