ズッキーニの人工受粉のコツと、受粉に失敗した実の食べ方

毎年家庭菜園で何かしら野菜を育てているのですが、今年はズッキーニを育ててみました。ズッキーニはほっておいても実が大きくならず、受粉の管理が大変だったのでノウハウをまとめておきます。

6月前後から花が咲き始める

4月に苗を買って植えて、そこから約2ヶ月経った6月前後から花がどんどん咲くようになりました。植える前に油かすを土に混ぜており、そこから特に追肥はしておりません。

追肥をすると葉がどんどん伸びて花が咲きづらいそうですので、花が咲き始めてから追肥するのがよいそうです。

花は1日しか咲かないため、毎朝チェックが必要

自分の場合だけかはわかりませんが、ズッキーニの花は朝開花してその日の夜にはしぼんでしまいます。

そのため、毎朝チェックして雌花が咲いていたら人工授粉を行うといったことが必要でした。

雄花と雌花が同じ日に咲かないと受粉ができない

1日しか花が咲かないので、雄花と雌花が同じ日に咲かないと受粉ができません・・・これが結構大変でした。

たまたま同じ日に咲くこともあるのですが、1~2日ずれて咲いてしまうことが多かったので受粉を成功させるのに四苦八苦。

写真はたまたま同じ日に咲いた雄花と雌花です。花の根元に黄色い実があるのが雌花で、実がないのが雄花です。見分けは簡単。

雄花を切り取って、花弁を切って雄しべをむき出しにします。それを雌蕊にまんべんなくつければ人工授粉完了です。

雄花は1~2日であれば冷蔵庫で保存できる

雄花と雌花のタイミングが合わないことが多いので調べてみると、雄花は切り取って冷蔵庫に入れておけば多少は保存できるようです。

1日保存して翌日咲いた雌花に人工授粉してみたら無事実は大きくなりました。

ちなみに、4日保存して試したこともありますが、これはダメでした。

受粉できなかった雌花は収穫してフリットにして食べれます(花ズッキーニというようです)

花が咲いて受粉できなかったズッキーニですが、開花した翌日ぐらいに収穫して食べることができます。花ズッキーニと言うようで、高級食材のようです。

 

この花の部分にモッツァレラチーズとトマトソースを入れて先を閉じて、水で溶いた小麦粉につけて油で上げればできます。割と簡単。

冷蔵庫にモッツァレラとトマトソースがなかったので、適当なプロセスチーズとケチャップを入れて作りましたが、これでもかなり美味しかったです。